バーガーキング、大型ごはんバーガー「ピックルボールバーガー」新登場、ビーフパティ3枚とピクルス11枚をサンド

#新メニュー

ハンバーガーチェーン「バーガーキング」は5月30日、新登場の大型ごはんバーガー「ピックルボールバーガー」を期間限定で発売する。

価格は単品1,790円(税込)。バーガーキングが応援するラケットスポーツ「ピックルボール」とのコラボ商品となっている。一部店舗では販売しない。

〈バーガーキング「ピックルボールバーガー」〉

「ピックルボールバーガー」は、京都の老舗米屋である「八代目儀兵衛」との共同開発による、国産米を使ったライスバンズを使用。白米と金のいぶき(玄米)をブレンドしている。中の具材には、直火焼きの100%ビーフパティ3枚、ピクルス11枚を挟んだ。単品1,790円、セット(フレンチフライS･ドリンクM付き)2,090円(各税込)。

「バーガーキング」を展開するビーケージャパンホールディングスは、今回「ピックルボール日本連盟」とスポンサー契約を締結した。「ピックルボール」とは、テニス･バドミントン･卓球の要素を融合したラケットスポーツで、アメリカでの競技人口は2024年度で1360万人。日本でも2023年に3000人だった競技人口が、2024年12月時点で1万人を超えるなど増加傾向だという。

ビーケージャパンホールディングスは、「この商品を通じて多く方に『ピックルボール』を知っていただくきっかけにできればと思っております」としている。

時代をリードする食品の総合紙

食品・食料に関する事件、事故が発生するたびに、消費者の食品及び食品業界に対する安心・安全への関心が高っています。また、日本の人口減少が現実のものとなる一方、食品企業や食料制度のグローバル化は急ピッチで進んでいます。さらに環境問題は食料の生産、流通、加工、消費に密接に関連していくことでしょう。食品産業新聞ではこうした日々変化する食品業界の動きや、業界が直面する問題をタイムリーに取り上げ、詳細に報道するとともに、解説、提言を行っております。